自己啓発のワークで自分史を活かすには
2020/08/29
あなたは、自分史のワークってやったことありますか?自分史のワークとは今までの自分の人生の棚卸しみたいなものです。
産まれた時からの生い立ちを時系列でまとめてみたり、グラフにしたりします。改めて、自分自身を見つめ直すことで、自分の行動のパターンや、問題点なども見えてきたりします。
そうすることで、現状の改善点や自分の進むべき道が見えてくるみたいな。自己啓発系のセミナーなどでは、よくあるワークと思います。
僕も何度かやったことがあり時系列で結構細かく、掘り下げてみたこともあります。
この時期は誰と遊んでた。クラブ活動は何をしていた。○○さんと付き合ってた。仕事は何をしていた。趣味で何かに夢中になっていた。結婚した。子供ができた。など自分の人生を振り返ってみるのです。
そこで、自分が昔からずっと引きずってきたネガティブなこと。逆に誰に何と言われようと拘ってやってきたこと。強みや弱みを知ることにより、これからの行動が変わります。
しかし、振り返ってみるだけで、人は簡単に変われるのでしょうか?僕はそう簡単には変われないと思っています。
どんなワークでもそうですが、自分の中に落とし込めるかが大事です。ただ、言われたから思い出して書いてみました。それぐらいの想いだと、少し弱いです。
ただ、過去のことに、臨場感を持てない場合もあります。そんな場合、1つの例ですが、昔の自分が育った場所や学校など、よく行っていたところに訪れてみる。
近くに行くだけでも、フラッシュバックすることがあります。僕の実家はもう誰も住んでいないのですが、たまに近くまで行ったり
します。
いわゆる地元に帰って、何かを感じてみる。小さい頃よく歩いてた道とかたまに意味なく歩いてみるんです。
僕の場合、今住んでいるところと、そんなに離れていないので、すぐに行けるので。遠い人は大変ですが…。
ただ、そうすることで、自分史も活きてくるんじゃないかなと。あなたも、一度、地元に帰ってみて何かを感じてみてはいかかでしょうか!