自分を客観的に見る方法
2020/06/05
今日は自分を客観的に見ることについて考えてみます。客観的にって言われても、なかなか自分のことは自分でわかりにくいですよね。じゃあ、どうやって客観的に見るかですが、
単純に、他者を頼ってみたらいいと思います。
人は意外と自分のことを、勘違いしていることが多いです。例えば、自分では目が小さいと思って、コンプレックスを持っている人。しかし、他者から見ると、そんなに気にするほど小さくないことってありませんか?
逆に、自分ではカッコいいと思っている人がいます。しかし、実際は勘違いしてる人も多いですよね~。仕事などでも、自分は精一杯やっていると、主張する人がいますが、他者から見ると、全然できていないこともあります。
けど、これって自分ではわからないんですね。客観的に見れないわけですから。
少なからず、人は誰しも、自分のことを勘違いしている部分があります。自分だけで、自分を判断することは難しいので、他者が自分にどのような印象を持っているか、聞いてみることが必要です。
自分が人からどう思われているか、観察してみる。自分が人から好かれているところ、逆に印象を悪くしているところなど、データを取ってみて、分析してみるのもいいでしょう。
特に、日本人は自分の長所を認めれない人が多いです。他者からの承認により、自分のことも承認し、セルフイメージを上げていくことは大切なことです。
僕もコーチングの時は、クライアントさんに、自分の価値を気づいてもらうことを心掛けています。何をするにも、自分が何者かを把握することで、次のステップへ進みやすくなります。
ですので、単純ですが、人に自分のことを聞いてみる。意外と皆さんしないので、是非実践してみてはいかかでしょうか。コーチングの時はどんどん聞いて下さいね!