不安を解消するには考え方次第
2020/08/20
あなたは起業するときに、真っ先に何を思い浮かべますか?
プラスに考える人は、時間に縛られることがなくなる。もっとお金を稼ぐことができる。自分の好きなことができる。などでしょうか。
逆にマイナスに考える人は、ほんとに稼げるだろうか。すべて自己責任は怖い。自分にほんとにできるだろうか。など、不安な部分が多くなります。
この不安を解消したいですよね。
今日はこの不安というものを、考えてみます。
人は誰でも不安を解消したと思っています。ただ、不安を持っている背景には刷り込みが関係してきます。
例えば、テレビのニュースなど、不景気を強調するような内容が多かったりします。最近ではコロナの報道ですよね。
雑誌などでも、不安を煽る内容の方がよく売れる傾向があります。ビジネスの集客においても、何らかの不安を煽り、販売するケースもよくあります。
不安という感情をよく考えてみると、まだ見ぬ未来への不安がほとんどです。
現在、何かが不安だと言う人も、〇〇なるかもしれないと未来のことに不安を持っています。
先程の起業の例でみると、ほんとに稼げるだろうか。すべて自己責任は怖い。自分にほんとにできるだろうか。
上記をまとめると、起業して稼げるかどうか、何か起きた時に自己責任となるので、ほんとに自分にできるかどうか不安に思っている。となります。
今、思っていることはすべて未来のことになります。ただ、この不安はまだ自分が体験したことではありません。これもやはり、刷り込みが影響しているのかもしれません。
日本ではなんとなく、サラリーマンになる概念が一般的です。起業するというのは、ある意味、枠から外れた感があったりします。そして、失敗するだとか、簡単にいかないなどと、不安を煽る情報や、人から言われたりします。ただ、非難する人は、起業した経験がない人がほとんどです。
僕は起業して、いいことばかりです。大変なこともあるかもしれませんが、それはどんな仕事でも一緒です。
それを不安材料と考えるか、それも楽しみの1つと考えるかです。未来を不安に思うと、ほんとにそうなってしまいます。
まだ見ぬ未来は前向きに考えることで行動も変わります。明るい未来を思い描きましょう!